なかなか歯が生えてこない萌出遅延とは
乳歯が抜けた後、大人の歯(永久歯)がなかなか生えてこない・生え変わりが遅い状態を「萌出遅延(ほうしゅつちえん)」といいます。
歯茎の中で、大人の歯同士がぶつかっていたり、歯の向きが斜めで、隣の歯の根っこに当たって、出てこれなくなっているなどが主な原因です。
永久歯が生えてくるのが遅いなと感じていらっしゃる方は、一度ご相談ください。
萌出遅延の診断について
お口状態確認を確認します
外から見た歯の生え具合や歯茎の状態を確認します。
レントゲン撮影
お口全体をレントゲンで撮影します。
診断結果
レントゲンで、歯茎内の状態を確認し診断いたします。症状によっては提携矯正歯科・大学病院をご紹介します。
萌出遅延に関するQ&Aについて
Q今は本人が痛がったりしていないので様子を見ても大丈夫ですか?
A萌出遅延を放置してしまうと、歯並びに大きな影響を及ぼしたり、永久歯が生えてこないなどの問題が起こる可能性があります。なるべく早めにご相談・治療されることをお勧めいたします。